日本国内のプーチンの戦争

 プーチン戦争はウクライナだけで起きているのでは無い。日本でも今回の侵略戦争を肯定するファシストが政界や経済界や言論界に跋扈している。彼らはついに侵略に対する抵抗すら否定するにまで至っている。

 ファシストは暴力をもって自分たちへの批判を封じる。こう言うと、日本にいるファシスト達は直接暴力を振るっていないと反論されるかも知れない。だが、それは間違っている。彼らはファシズム国家の軍事力を背景に我々を脅しているのだ。「あの軍事大国と戦争になってもいいのか?」とか「抵抗しても無駄死になるだけだから服従するべきだ」などと言うのだ。その先には民主主義も言論の自由もない。

 こうしたファシストの横暴を言論の自由だ表現(暴力)の自由だとして許せば、寛容な勢力は次々と封殺され、言論の自由も表現の自由もない社会が生まれる。そんな事はあってはならない。寛容な社会を維持するためには不寛容には不寛容でなければならない。ファシズムは不寛容の極みだ。だからファシズムを容認するのはロシアの味方をして侵略を支援していることになる。

 ウクライナ支援の募金やボランティアだけでなく、ファシストを社会の表舞台から一掃するのもプーチン戦争をウクライナ人と共に戦う手段だ。

 ファシストの政治家は次の選挙で当選させてはならないし、人命と引き換えにプーチンからの利益を得ようとする企業の商品は絶対に買ってはならない。破廉恥にも侵略戦争を賛美し抵抗を批判する人間を取り上げるマスコミには徹底した抗議を行うべきだ。

 ファシストの詭弁で多くの日本人が騙されるのは戦争の定義だ。それは侵略に抵抗するのも戦争行為だとするものだ。しかし、国際法上の戦争は侵略した方が戦争を起こしているのであって、抵抗する側は自衛権を行使しているだけだ。自衛権の放棄で得られる物は、戦争の終結では無く虐殺の始まりだ。

 ファシストどもに屈してはならない。これは武器を用いぬ戦争だ。侵略者に対して自衛権を行使するのは正当な行為だ。日本からファシズムが消滅するまで抵抗しなければならない。一時期の左翼過激派によるアンチファ運動ですっかり反ファシスト運動は胡散臭いものと見られるようになったが、過激派は相手をファシストとレッテル貼りすることで自分たちの活動を有利に進めようとしていた訳で、反ファシストであること自体は至極まっとうだ。そして、今レッテル貼りでなく掛け値なしのファシズム国家とそのシンパが世界中で蠢動している。これを倒すのは全人類の義務だと言っても過言ではない。

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