暴力に屈する政治家
政治家は暴力に屈するべきではない。暴力にたやすく屈する政治家は、もし日本に軍事独裁政権が出来ても、その尖兵となるだけで決して国民を守りはしない。
外国が暴力を以て理不尽な要求を日本に飲ませようとした時に、交渉もせず怖いから言うことを聞きましょう!それが平和のためですなどと言う政治家を信じてはならない。彼らは決して国民を守らない。
そもそも、侵略者が怖いからと、その意を受けて被害にあった人々の発言をも封殺するような政治家の一体何を信じろと言うのか?実際に日本が脅されてもいないのに率先して侵略者の手先になるような政治家は決して国民を守らない。
なんたることだろうか?どうして日本の政治家はここまで利他の心も慈悲もない煩悩まみれの畜生に成り下がったのか?実に嘆かわしい。彼らは賢しげに国益の為などと言うが、国益とは帝国主義者の走狗となることではない。法と正義を守ることこそが国益となる。
法と正義を守って暴力に晒されたら殺されたらどうしてくれるのか、と言う意見にはこう答えよう。「ファシストの狗となってもどのみち殺される。少なくとも生きていると言える状態ではなくなる。同じ死ぬのなら、悪の手先として死ぬのか、誇りを持って死ぬのかどちらかを選べ」と。
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