介護に役立つ仏教の言葉1
「ただ誹られるだけの人、またただ褒められるだけの人は、過去にもいなかったし、未来にもいないであろう、現在にもいない。」(ダンマパダ(法句経)第十七章二二八:岩波文庫「ブッダの真理のことば、感興のことば」中村元:訳)
患者様の家族なども含めた介護を提供する人は様々なストレスに晒されます。その中で思い通りにならずに、あるいは過労からついイライラする事もあるでしょう。その結果、他人に対して当たったり、怒りを表出させなくてもそのような感情を持つ自分に自己嫌悪を抱く事もあるかも知れません。そんな時は冒頭の言葉を思い出してください。この世に完全無欠の人間なんていません。自らの過ちに気づき改善しようとすることが尊いのです。
それではまた、合掌。
「もしも愚者がみずから愚であると考えれば、すなわち賢者である。愚者でありながら、しかもみずから賢者だと思う者こそ、「愚者」だと言われる。」(ダンマパダ(法句経)第五章六三:岩波文庫「ブッダの真理のことば、感興のことば」中村元:訳)
患者様の家族なども含めた介護を提供する人は様々なストレスに晒されます。その中で思い通りにならずに、あるいは過労からついイライラする事もあるでしょう。その結果、他人に対して当たったり、怒りを表出させなくてもそのような感情を持つ自分に自己嫌悪を抱く事もあるかも知れません。そんな時は冒頭の言葉を思い出してください。この世に完全無欠の人間なんていません。自らの過ちに気づき改善しようとすることが尊いのです。
それではまた、合掌。
「もしも愚者がみずから愚であると考えれば、すなわち賢者である。愚者でありながら、しかもみずから賢者だと思う者こそ、「愚者」だと言われる。」(ダンマパダ(法句経)第五章六三:岩波文庫「ブッダの真理のことば、感興のことば」中村元:訳)
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